年間112名の会員をふやして 宮崎民商第44会定期総会開催
7月11日(日)、宮崎市民プラザで宮崎民主商工会第44回定期総会と宮崎民商共済会第26回定期総会が開かれ、一年の総括と新年度の運動方針、役員体制が決まりました。
前孝秀会長は、口蹄疫被害をはじめ、よりいっそう厳しくなる経済状況のなかで宮崎民商が取り組んだ一年間を総括。緊急保証融資や金融円滑化法を活用し営業を続けることができた会員などが増えるなかで、入会して二年未満の新しい会員からの紹介などで年間一一二名の入会者を迎えられた事を報告するとともに、不況の中、廃業等で退会さざるをえない会員がいる現状をのべ「厳しい時代を乗り越え、私たちの要求を実現させるためにも会員拡大を」と訴え組織の前進を呼びかけました。
討論では、「支部役員体制を確立し活動を始めた」料飲支部・「所得税法56条廃止のとりくみ」などで婦人部・「経営研究会やレクレーション活動で交流を広げる」青年部・「会員電話帳作成について」同作成委員会からの活動報告がありました。
吉田正春さん(宮商連会長)・前屋敷恵美さん(日本共産党・県議)から来賓として激励と連帯のあいさつを頂きました。「消費税10%では、商売がつぶされる!消費税増税に反対し、政治の革新を実現させよう」の特別決議を採択しました。
☆新役員(三役)を紹介し ます。
敬称略(支部名・業種)
会 長 永峰 美吉
(生目・建築業)
副会長 天神 美智男
(大塚・建築業)
前 孝秀
(波島・養豚業)
村上 美智子
(檍・美容業)
会 計 小玉 允則
(清武・損保代理店)
事務局長 山下 多美子