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東日本大震災から二年の月日がたちました。いまだに三十万人以上が避難生活を強いられています。とりわけ原発事故による福島県の避難者は十五万人を超え、先の見えない暮らしに苦しめられています。

　いじめ・体罰による子どもたちの自殺という胸の痛むできごとが続いています。子どもの権利条約にそったとりくみが急がれています。厳しい情勢のときだからこそ、「集まれば元気、話し合えば勇気」を合い言葉に母親大会に集い、連帯を強め、明るい未来をきりひらく力にしていきましょう。

　切実な要求・願いをかかげて行動している地域・職場の人はもちろん、一人で悩んでいる人にも声をかけ、北から南から、世代をこえてさそいあい、よびかけあってあつまりましょう。