宮崎民商共済会・第29回定期総会開催
宮崎民商共済会第29回定期総会が、7月23日(火)午後7時より宮崎民商会館会議室で開催されました。
総会では、甲斐政敏さん(宮崎県社会保障推進協議会・事務局長)を講師に、「どうなる社会保障」をテーマに、社会保障費給付削減にともなう消費税率引き上げ、公的給付の民間委託、マイナンバー制導入の本当の狙いなど、憲法25条を無視した制度が推し進められようとしている実態を学びました。
国が社会保障を「自分のことは自分で責任を持ちなさい」と位置づけようとする中で、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という『助け合いの共済会』の発展こそが今求められています。
総会では、事業主加入にあわせて配偶者加入の促進を、班・支部を土台に推進していくことを方針の柱とすることが確認されました。