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宮崎民商婦人部第32回定期総会 開催

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すべての自治体で採択を!「所得税法第56条廃止」
業者婦人の切実な要求実現と地位向上を

1月14日(月)の午前10時から、民商会館・会議室を会場に、宮崎民商婦人部第32回定期総会が開催されました。

 部長あいさつで村上部長は「宮崎市で所得税法第56条廃止の請願採択に向けてとりくんでいますが、なかなか採択を勝ち取れないでいます。しかし今年9月に県議会で全会一致で採択されたことは、私たちに大きな希望と確信となりました。12月議会での採択をめざしてみんなで頑張りましょう」と訴えました。

 来賓あいさつでは池田忠幸会長から「婦人部のみなさんのご協力を得ながら民商運動を一緒に盛り上げていきましょう。今年創立50周年を迎えるにあたり、式典を成功させるためにぜひご協力をお願いします。」と婦人部活動へ期待の言葉をいただきました。

 活動報告では、今年8月に石川県で開催された日本母親大会に参加した3名から、参加しての感想や全国のとりくみ等が報告されました。

 総会方針には、多くの仲間を迎えれるとともに、運動を継承しつつ一緒に活動を盛り上げてくれる担い手・役員づくりを柱に、56条を早期に廃止に追い込み、社会保障・介護問題へのとりくみを強め、みんなが集まり話しあえる活動への挑戦などが掲げられ、全員一致で採択されました。

 今年度は新たに3名の役員を迎え入れ、新役員体制で総会を迎えることができました。