宮崎民主商工会第41回定期総会
8月5日にホテル浜荘で開かれた宮崎民商第41回定期総会は、会員のみなさん60名の出席で盛会の内に終わりました。
前孝秀会長は、この一年間のとりくみを総括するとともに、昨年末、宮崎民商が創立40周年を迎えたことに触れ、会員拡大を訴え組織の前進をを呼びかけました。
討論では、民商共済会・婦人部・青年部からの活動報告がありました。また、継松敏夫さん(牛乳販売・国富支部綾班)が、綾町住民などの戦争体験談を冊子にまとめ自費出版したことを報告(商工新聞8/5付け)、核兵器廃絶と戦争反対の思いを訴えました。
本部真一さん(宮商連副会長)・前屋敷恵美さん(日本共産党・県議)・馬場洋光さん(同党県書記長)・後藤泰樹さん(同党・宮崎市議)が来賓として参加、それぞれ激励と連帯のあいさつを頂きました。
総会後開かれた懇親会のオープニングは、弦進会の與田与一郎さん(自動車板金・大宮支部花ヶ島A班)と谷口とも子さんに、ひえつき節・秋田荷方節などの
民謡と津軽願人節・津軽ジョンガラ節の三弦合奏を披露してもらいました。各テーブルでは和やかに歓談がおこなわれ、ジャンケン大会やビンゴゲームも大盛況
でした。