宮崎民商は融資・税金等、あなたの商売を応援します

３月１３日（月）にニューウェルシティ宮崎を会場に３･１３重税反対宮崎県中央集会が開催され、宮崎民商、農民連、年金者組合の３団体あわせて４００名超が集会に参加しました。

　消費税率が８％に引き上げられてから３年、景気回復どころか長引く景気低迷に、低所得層を中心に多くの国民・中小自営業者が厳しい経営・暮らしを強いられています。マイナンバーで国民の監視・管理がはかられる中、消費税率引き上げと同時に複数税率・インボイスの導入や、国税犯則取締法、共謀罪新設法案など、国民主権の民主主義が根底から破壊されかねない悪政が更なる暴走を加速させようとしています。

　このような情勢のなか開催された今回の集会は、安倍政権に真っ向から怒りをぶつける決起の場となりました。

　集会には来賓として、松本隆さん（日本共産党･宮崎県委員長）と村岡史郎さん（宮崎県労連･事務局次長）に臨席いただき、今の国会の状況や労働者の雇用実態など、マスコミでは報道されない真の実態の報告とあわせて連帯の心強い訴えをいただきました。

　民商･農民連･年金者組合から各団体の決意表明が述べられた後、農民連の来住友葵さんから集会アピールが提案され、満場一致で採択されました。

　当日は小雨が降り続く中でのデモ行進となりましたが、悪天候に負けない力強いシュプレヒコールで宮崎税務署で集団申告を行いました。

　集会参加の皆さん、本当にお疲れ様でした。