宮崎民商第49回定期総会 開催
民商の魅力と値打ちを前面に
7月12日(日)午後1時から、宮崎民商第49回定期総会が宮崎市民プラザ4階で開催されました。
緊迫した国会情勢のなか開かれた総会では、民商・全商連運動がめざす『平和で安全な民主主義の社会』に向けたとりくみが重要視されました。
会長あいさつ
池田会長が冒頭のあいさつで「消費税増税、社会保障切り捨て、徴税・徴収の強化など私たち中小業者にとって非常に厳しい状況で、多くの仲間が廃業に追い込まれています。今こそ団結して運動を一緒に盛り上げて民商を大きくしていきましょう」と強く訴えました。
来賓あいさつ
来賓には甲斐修次さん(宮商連・副会長)、佐川嘉正さん(宮崎県平和委員会・会長代行)、後藤泰樹さん(日本共産党・宮崎市議会議員)に臨席いただき、連帯の言葉をいただきました。
来分散会討議・代表発言
分散会では4会場に分かれ、一年間の活動や今後の方針、個々の悩みや要求について討議を深めあいました。約1時間の討議を経て、各分散会の代表発言では、「国保税・消費税について」「配達集金を含めた班活動について」「減らさず増やすためには」「自主計算・自主申告をすすめるために」「電話帳作成の要望」など、様々なテーマの討議や要望が報告されました。
満場一致で承認
採決では、議案・方針案、決算・予算案、新役員体制が満場一致で承認され、宮崎民商運動の新たな一年がスタートしました。
懇親会
総会終了後に会場を移動して「和食の橘」で懇親会を開き、親睦を深めあいました。懇親会では、各々の仕事や趣味など色んな話題で交流を深めることができ盛会に終わりました。