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第50回 3・13重税反対宮崎県中央集会 開催

消費税増税中止、改憲阻止、戦争法・マイナンバー廃止、
民主的税制・税務行政の実現へ全国民が声を上げ、共同を広げよう

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憲法で保障された生存権をも脅かす強権的徴税が荒れ狂うなか、国民・中小業者が立ち上がり、毎年取り組まれるようになった3・13重税反対全国統一行動は、今年で50回目を迎えました。宮崎県中央集会は3月13日(水)、宮崎市オルブライトホール会場で開催され、民商・農民連・年金者組合・新婦人の会の4団体で約380名が参加。10月からの消費税10%への引き上げ阻止運動の結節点とも言える一大行動となりました。

 集会には、伊豆泰久市議(日本共産党)、村岡史郎氏(県労連・事務局次長)に臨席いただき、消費税増税阻止・憲法改悪阻止・労働者の権利を守る運動をはじめ、平和で民主的な社会実現に向けての心強い連帯のあいさつをいただきました。

 各団体からの決意表明の後、集会アピールが満場一致で採択され、団結ガンバロウでは、暴走政治への怒りを『消費税10%阻止』のプラスターに込めて、参加者全員で高々と掲げました。

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 集会終了後に宮崎税務署に向けデモ行進を行い、税務署申し入れ書を読み上げた後に全員で集団申告を行いました。

 今からでも増税は阻止できます。増税による負担増とインボイスのしくみを知らせ、反対世論を大きく広げていきましょう。