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拡大行動２日目の13日、婦人部と料飲支部役員は事務所に集合し、３組に分かれて飲食街に宣伝ビラ１５０枚を配布しました。

空きテナントの多さに改めて料飲街の経営の厳しさを感じながらも、｢この店知らない。最近開業したんやね｣｢困っている事があったら、民商に相談して下さいね｣と、一軒一軒宣伝ビラを配りました。

スナックや居酒屋が多く対話はあまり出来なかったけれど、不況のなかでも頑張って商売を始めているお店に元気をもらえた行動になりました。

事務所に戻ると、お待ちかねの昼食会。婦人部による炊きだし（ちらし寿司と豚汁）を食べながら、みんなでわいわい。｢もっと食べんね。でも食べ過ぎるとこうなるよ（笑）｣と、小食の男性陣をよそ目に、次々におかわりをする婦人部に業者婦人のパワーを感じました。

午後からは、支部会員訪問で対話を深めました。

10月13日（木）夜7時から本郷支部懇親会が開かれました。

参加は事務局を含む15名。支部長の開会の挨拶で始まり、情勢やこの間の活動、拡大行動に向けた取り組みの報告がされました。

｢国税通則法の税務調査期間延長３年から５年は絶対ダメだよ｣｢扶養親族控除がなくなったら、いくら税金を払う事になるんだ。増税だ｣など、少しの学習でしたが改正事項を知る良い機会になりました。

増税や改正案を会外に知らせ全商連60周年に向けた拡大を進めていく事を確認し合いました。

10月14日の夜７時から開かれた旭支部懇親会は11名が参加しました。

税務調査や税制改正の学習では｢うちの場合は控除はどうなるの？｣｢改悪する度に私たち弱い者ばっかり苦しめて・・｣と不安と怒りの思いを次々に口にしました。

橋口支部長の乾杯の音頭で始まった懇親会は、一人ずつ自己紹介と近況を発言した後、経営の話や弁護士から直接聞いた裁判の話へ、さらに中国の歴史へと発展し、原発事故の話から科学の恐ろしい話へと広がっていきました。

初めて参加した会員さんもいて、これからも忘年会・新年会・花見など、集まって話し合い相談できる交流の機会を増やしていくことを決意しました。