3.14 重税反対県中央集会に400名!
消費税増税・国税通則法改悪阻止、PP参加反対!、仕事・雇用を増やせ
3・13重税反対統一行動宮崎県中央集会が、3月14日に宮崎市のニューウエルシティ宮崎で開かれ、宮崎民商・農民組合中央支部などの会員約400名が参加しました。
重税反対集会は、東北・関東大震災の犠牲者への黙とうで始まりました。
実行委員会を代表して、落合さん(農民組合会長)が、「口蹄疫、鳥インフルエンザ、新燃岳噴火と宮崎の農業は大打撃を受けました。これは、農業だけでなく宮崎の経済全体に影響を大変な状況になっている。また、TPP問題でも日本農業が大打撃を受けるだけでなく、経済全体をダメにするもので絶対に参加は許せない。統一地方選で私たちの意志を示しましょう」とあいさつしました。
来賓あいさつを谷口さん(県春闘連絡会代表)と前屋敷えみさん(日本共産党・県議会議員)が行いました。
各団体の決意表明を津守さん(年金者組合代表)・永峰さん(宮崎民商会長)・渡辺さん(農民連代表)が年金生活者と中小業者・農民の立場からそれぞれ決意表明と訴えを行いました。
集会アピールを川越さん(宮崎民商婦人部役員)が読み上げ、拍手で採択されました。平野さん(新婦人中央支部)の団結がんばろうで閉会後、宮崎税務署まで「国税通則法改悪反対」「大企業減税をやめろ」「消費税増税反対」「TPP参加反対」などのシュプレヒコールを上げながら元気にデモ行進しました。