みんなで楽しく! 健康講座=宮崎民商共済会
『いきいきヘルスアップ教室』と題して、宮崎民商共済会が健康講座を開催。七月六日に「健康づくりと健康診断」、十三日に「健康チェックと生活習慣改善」の講座が開かれました。
「健康づくりと健康診断」では、講師の上野満医師(宮崎生協病院)が、「健診」と「検診」の違い。2008年4月から実施された「特定健診」の目的などを分かりやすく話して頂き、病気にならないためにも早期発見・治療に結び付ける健診の重要性を強調しました。
また、自公内閣が、社会保障費を削減するために「特定健診」や「後期高齢者医療制度」をすすめてきていることを指摘しました。
「健康チェックと生活習慣改善」では、講師の松本朋美保健師(同病院)のアドバイスを受けながら、血圧測定・簡単尿チェック・体脂肪測定などをおこない、それぞれ出た結果から、健康状態について話し合いました。「血圧が高いね」「思ったより塩分をとっているね」「見た目より、体脂肪は少ないね」など、みんなの結果を比べながら、和気あいあいと語り合い、どうすれば改善できるかなどを学びました。
次回は、7月21日(火)午後7時半から「簡単ストレッチ・腰痛体操」と題して、気軽にできる簡単な体操をします。希望される方は、運動できる服装でお越し下さい。