重税反対集会に!430名が参加!
三月十二日、ニューウエルシティ宮崎(旧・厚生年金会館)で開かれた3.12重税反対県中央集会・デモ行進には、宮崎民主商工会・中央農民組合・年金者組合などの会員約430名が参加しました。
集会のオープニングに「経済危機を生き抜こう!=2010年版日本の税金」のDVDが上映され、参加者は熱心に鑑賞し、コントでは、軽妙な風刺に会場は笑い声に包まれました。
実行委員会・主催者を代表して前孝秀さん(宮崎民商会長)があいさつ。来賓として馬場洋光さん(日本共産党県書記長・参院選候補)と県春闘連絡会の江良尚祐さんが、連帯と激励の挨拶をしました。
宮崎民商・中央農民組合・年金者組合の代表が決意表明を行いました。特別決議を川越有里さん(宮崎民商婦人部役員)が読み上げ、満場の拍手で採択しました。
集会後、参加者は、宮崎税務署まで「消費税増税反対」「社会保障制度を充実させろ」などシュプレヒコールを上げながらデモ行進を行いました。宮崎税務署での集団申告に先駆けて「税務行政の民主的改善を求める申し入れ」を前会長が読み上げ、総務課長へ手渡しました。
集団申告には650名を越えるみなさんが、整然と申告書の提出をおこない、控えに受付の押印をしてもらった参加者は、ホッとした表情で税務署を後にしました。