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健康診断の結果、すべての受診者に異常が


宮崎民商共済会がおこなった第37回(6~7月)・第38回(1~2月)の集団健診に51名の共済加入者が受診しました。

何らかの異常が?

 健診の結果、有所見健康が6名(11.7%)再検査19名(37.2%)精密検査13名(25.5%)要治療13名(25.5%)と受診者すべてに何らかの異常が発見され、健康体の方は、一人もいませんでした。

高血圧が多い!

 指摘された病名では、高血圧が21名、脂質(コレステロールなど)異常15名、肥満8名、肝機能障害7名、高脂血症6名、糖尿病6名、心電図異常5名、高尿酸血症2名、貧血2名でした。
 高血圧と指摘された方が非常に多く、日常的に塩分の多い食事をとっている、肥満、過労などが要因ではないかと考えられます。高血圧の治療をしないと、心梗塞や脳梗塞など命に関わる病気にかかるリスクが高くなります。

大腸がん検診では!

 1~2月におこなった大腸がん検診は、共済加入者42名が受診しました。その結果、3名の方が精密検査となりました。精密検査では、大腸ポリープなどがないか調べ、治療方法が決まります。