金利引き下げできた! =商工新聞を活用して=
「全国で実現しているなら」と商工新聞(9・20号・10・25号)を活用して、住宅ローン金利引き下げが決まった会員や事業設備資金(借入金)の金利引き下げを実現させた会員が宮崎民商でも。
月5000円減額に
山下さん
(大塚支部・内装業)
住宅ローン金利が3・4%から2・5%に下がりました。山下さんは、宮崎銀行へ毎月約14万5千円の返済をしていました。
「建築業界が不況で低迷しているなか、口蹄疫が追い打ちをかけている。税金の支払いなどで負担が大きい」と金利引き下げが出来ないか交渉していました。
その結果、0・9%金利を引き下げ、毎月の返済額が13万円になりました。完済までの9年間の固定金利で約55万円も金利負担が軽減されました。
事業借入金の金利も
HTさん
(旭支部・サービス業)
宮崎太陽銀行から事務所の建設費等で約3200万円の借り入れをしていました。
金利は、2・5%で毎月23万円程の返済をしていました。「住宅ローンの金利引き下げが出来るなら事業資金は?」考えていた時に宮崎銀行から「新規の融資はどうですか?借り換えもできます」と誘いを受けて、宮崎太陽銀行へ「他行からも借換を言ってきている。
利が下がらないか?」と交渉してみました。
その結果、金利が1・6%になり、毎月の返済額は21万円程と約2万円金利負担が軽減されました。