宮崎市の国保税引き下げ等の運動を強めるために国保学習会を開く
2月5日夜、宮崎市民プラザで『国保学習会』(主催:宮崎市国保をよくする会)が開かれ、68名が参加しました。
宮崎市国保をよくする会は、宮崎民商も加盟しほかに宮崎民医連・宮崎県農民連・新日本婦人の会宮崎支部・年金者組合宮崎中央支部・生健会宮崎支部・宮崎県社保協・日本共産党県委員会・同党中部地区委員会が「国保税の引き下げ等の運動をすすめる」ために組織した団体で、いま署名にも取り組んでいます。
学習会では、「国保税の歴史と払えないほど高くなった原因」について、甲斐政敏県社保協事務局長が報告。「宮崎市の高すぎる国保税問題」について後藤やすき宮崎市議会議員(日本共産党)が報告。「国保税を引き下げるなどの取り組み」に付いて山下孝同会事務局長(写真・民商事務局員)が提起しました。
3万筆の署名を
学習会では、6月議会にむけて3万筆の署名を集めようと提起されました。10年前の国保引き下げ運動の時、約9千8百筆の署名を集め、一世帯あたり1万円の引き下げと減免制度を作らせることができました。今回は、佐土原町・高岡町・田野町・清武町と合併したなかでの署名運動となりますので、一筆でも多くの署名が必要です。
福岡市では、人口の1割を超える14万筆の署名を集め2年連続で国保税の引き下げをさせています。