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定期総会にむけ支部役員会議開催中

国税通則法改悪を許さない。学習会を旺盛に開こう。


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7月上旬予定の宮崎民主商工会第45回定期総会にむけていま支部役員会が開かれています。料飲・檍・大宮支部の役員会では、「税務行政における調査・徴収の不当事例集」と自主計算パンフレットをつかい、「国税通則法」の改正案が、私たち中小業者にとってどんなに大変なものか学習しました。

法律が変わると務調査はこう変わる

①白色申告者も記帳義務化。消費税の免税点、簡易課税の縮小

②税務調査の事前通知をしなくてもOK

③反面調査の合法化。帳簿書類の提示・提出を合法化、再調査も可能。資料をいつでも持って帰れる~などを知ると「今でも、事例集のように厳しい調査行われてるのに」「自分が調査を受けた時は、自分の都合で調査できたのに、有無も言わさず帳簿書類を持って帰れるなんてとんでもない」などの感想が。改正案が通過したら納税者の権利がつぶされます。

全体会を開きべての会員が学ぼう

 役員会では、支部全体会を開き、みんなで学び合い「国税通則法」の改悪反対の運動をすすめようと確認し合いました。