宮崎民商は融資・税金等、あなたの商売を応援します

　8名の参加。製麺業者に対する反面調査を受けた、ラーメン屋さんに｢急に来られた驚いた｣｢資料は、無いと言ったらいろいろ聞かれた｣など報告して頂きました。

以前、税務調査を受けった方からも、｢調査を受けた時は、見直しをしたり、仕事を休まないといけなかったので大変だった｣など話があった。

班長の決まっていなかった、班にも班長が出来、新たに支部役員を一人増やして、一年頑張っていく決意を固めた。

　11名の参加。アンケート書いて貰い、｢材料が入ってこなくて困っている｣｢売上が落ちて大変｣｢消費税が10％になったら、商売を辞めた方が良い｣などの声があった。

　｢国税通則法改正｣では、｢3年間の調査でも大変だったのに、5年になったらとんでもない｣｢民商に入る前に、調査を受けたが、商売を始めたばかりなのに、いろいろうるさい事を言われた。

また、そう言う事になるのは嫌だ｣｢旦那の仕事の手伝い以外に、仕事をしているので、1日が終わるとへとへとで、記帳をする力は残ってない｣など話があり、署名を集めようと確認しました。

　役員体制は、あと一年は、現状でやって行く事を確認。

　生目支部全体会が開かれ９名の参加。

自主計算パンフと不当事例集を使った納税者の権利・国税通則法改悪の学習をしました。

新支部役員体制も決まり、支部長－横山平太さん、副支部長－田崎政利さん、財政－山内政和さん、共済係－山内政和さんに。班長は２班が決まらず、７／１０の定期総会までに決める予定。

署名とアンケートは６月末までに班長を中心に回収することになりました。

  開催前に営業とくらし実態アンケートを記入。

15件17名の参加で開催。村上支部長の挨拶の後、税務署の呼び出しで入会された新会員さん等もおられお互いの自己紹介。続いて事務局の山下より、税務調査で身分証も提示せずレジを開けさせゴミ箱をあさったとかの各地の違法・不当事例集の１部を紹介。

また、勝手に置いたあったキャタツを持ち出し店内の棚を家捜しなどされ民商に入会された宮崎で起こった事例を紹介。

こうしたもとで、今国会に「記帳の義務化」や罰則強化など「所得税法等の一部改正案が上程され、民主・自民・公明党の協議で今国会で成立させることを合意しているとの全商連事務局長談話を報告。

記帳義務化でどうなるか、収支内訳書の問題や消費税  免税点引き下げ等の問題をからめて問題提起。

  また第２の問題として今国会で成立は見送ったものの引き続き協議し成案を得ると合意している「国税通則法」の改悪を許したらどうなるか、署員が突然来て、おかまいなしに帳簿書類を持って帰るなど、問答無用の税務調査が横行することになる。事務所に来　られたある会員さんに事務局長談話等の資料を見せたら「こんなことされたら、なおさら商売の意欲がなくなる」との声がありましたが、こうした重大問題がほとんどの中小業者が知らない内に強行されようとしており急いで署名等の反対運動をと訴えました。

  また最後に支部役員や班長及び民商理事の推薦が承認され、共済会理事長の村上さんや共済理事の宮本さんから共済加入の呼びかけがありました。