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~感想文~全商連第25回 事務局員交流会に参加して

事務局員交流会に参加して、改めて事務局員の任務を再確認できました。そして同時に、今後の事務局活動に多くの課題と目標を持つことが出来ました。

事務局は役員・会員さんと一緒に要求運動を推進する立場にあることや実務請負の克服など、全国の仲間の取り組みは見習うべきところが多く勉強になりました。

高齢による廃業や仕事の減少による経営難で全国的に減勢が続いているなかで、拡大・組織増勢で大きな前進を勝ち取っている広島民商の報告は、諦めモードの雰囲気を一掃し、私を含めた全国の民商に大きな希望と元気を与えてくれました。

「次は自分たちが広島を抜くぞ!」と多くの民商が奮起する姿に圧倒されました。分散会では、いろんな悩みや問題を抱えている事務局員どうし、率直な意見交換がされ、一つ一つの問題を自分に置き換え反省すべきことを見つけることができました。

また、全国的な運動として住宅リフォーム創設による地域経済活性化のとりくみが多く報告され、「日本版・小企業憲章」「地域振興条例制定」の必要性を強く感じました。


 この交流会で、班会や支部会・パソコン教室・会員訪問や実務のスキルアップなど、色んな取り組みをしているけれど、それは「目指す目標達成のためのプロセスであり仕事ではない」ということを再認識しました。

「目指すべきところ、進むべき道は決まっている。その為にやることも決まっている。あとは行動するかどうかだ」この言葉を胸に奮闘したいと思います。

川畑 浩美