3.13重税反対全国統一行動集会
「税と社会保障の一体改革」反対、「大企業減税・消費税増税・TPP参加」阻止、仕事・雇用を増やし国民生活の改善を!

3月13日に重税反対全国統一行動集会が開催されました。集会には受付開始の1時間前から行列が並び、受付が始まると番号札を持って、一斉に入場しました。開会前に、分かりやすい内容で好評の民商DVDを視聴。1年前に甚大な被害をもたらした日本大震災で亡くなった方への黙とうをおこない、集会が始まりました。
来賓あいさつで思いをひとつに
集会では、来賓の馬場洋光さん(日本共産党県書記長)から、「今の政治は、私たち国民の願いとは真逆の方向に進もうとしています。財源がありながら、社会保障の充実と財政の健全化を名目に、庶民増税を押しつけようとしている野田政権に、共に力を合わせて立ち向かいましょう」と、心強い言葉を頂きました。同じく来賓の公務員代表の○○さんからは「私たち公務員も、基本的人権を踏みにじられ一方的に減給を強いられました」と訴えました。所得水準が下がれば消費は冷え込み内需が縮小します。国の税収が上がり、財政が健全化するためには、国民一人ひとりの所得水準が向上することです。利益追求のために雇用を切り捨て、低賃金を押しつけるような施策は内需拡大にはつながりません。
力強い決意表明
民商・農民連・年金者組合から力強い決意表明が述べられると、年齢や職業は違うけれど、想いや願いや志・目指すところは皆ひとつのところにあることを改めて共感しました。
いざ税務署へ

集会を終え、会場から税務署に向けデモ行進。プラカードを手に持ち拳を突き上げ、シュプレヒコールで重税反対を訴えました。