消費税増税反対ビラを持って 婦人部を中心に商店街を訪問対話
4月2日、宮崎市中心街で消費税増税反対ビラの配布行動を行いました。
この日集ったのは、婦人部・役員・事務局の合計14名で、市街地の担当区域を地図で確認したあと、1850枚の宣伝ビラを持って出発。
「こんにちは民商です。消費税増税反対の宣伝紙をお持ちしました。ぜひ目を通して下さい」と、営業中のお店には声を掛けて手渡しました。
訪問していると洋装品販売の若い店主さんが「私は消費税増税には絶対反対です!」と切実に話されました。お店を出て次のお店に歩いていると、先ほどの店主さんが「すみません。その宣伝紙を私にも分けてもらえませんか?」と追いかけてきました。「お店に置いて、来店した方に渡したいと思います」と、30部ほど受け取り、お店に戻っていきました。
政府は3月30日、国民の6割以上の増税反対の声を無視し、消費税増税案を閣議決定しました。私たち中小業者の将来をかけた闘いは正念場をむかえています。見直すべきところを正せば、増税に頼らなくても財源は確保できます。
ひとりでも多くの人に増税反対の声を広げましょう。