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緊急地域産業活性化 住宅リフォーム助成事業

申込み殺到で予算額に達し受付終了

宮崎民商による市長との懇談や市民の要望で1年間延長された宮崎市住宅リフォーム事業は、予算額1億円に達したため5月31日をもって仮受付が終了しました。

今回の申込み件数は1283件と予想以上の申込みがあり、6月4日の抽選結果の発表を多くの方が心待ちにしていました。

先日、民商事務所に訪れた会員さんは、「リフォーム助成金で工事を受注できた。申込みはしたけど、抽選に外れたら施行を見合わせるから、なんとか当選したい」と複雑な心情を語っていました。

6月4日の10時から行われた公開抽選の結果、831件が当選(当選率64.7%)した反面、約3分の1の452件が助成金申請ができない結果となりました。当選者には、納税状況確認等の審査を経て「補助金等交付決定書」が送付されます。

 宮崎民商では、役員と民商ハウジングを中心に住宅リフォーム事業の継続を求めて、市長との懇談や申し入れなど、仕事おこしのとりくみを強めていく予定です。