民商ニュース

ホーム > 民商ニュース > 宮崎県が木造住宅耐震改修補助制度創設 5000万円を予算化

宮崎県が木造住宅耐震改修補助制度創設 5000万円を予算化

向上させるための事業を促進することにより、地震による建築物の倒壊等を未然に防止し、県民の生命や財産を保護することを目的として、5千万円を予算化して市町村に補助することを決定しました。


◇耐震診断事業
 耐震診断の補助を行う市町村に対する事業費補助
【補助の要件】
   昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅(特殊な工法は除く)で、一般診断(大地震による住宅の倒壊の可能性の有無について判定するものです)による診断を受けること
【助成金額】
   原則として費用の9割(最大5万4千円)


◇耐震改修事業
 耐震改修の補助を行う市町村に対する事業費補助
【補助の要件】
  ①市町村の耐震改修補助率が3分の1以上であること
  ②補助限度額が50万円であること
【助成金額】
  対象工事費の12分の1(耐震改修工事費の8.3%)

※その他の要件として、
・耐震診断の総合評価が1.0未満と反対された住宅で   あること
・二階建て以下であること
・住宅を主たる用途とするものであること
・市税に滞納がないこと、があります。

※詳しくは宮崎市・都市整備部 建築指導課へ
 お問い合わせ下さい。