宮崎市住宅リフォーム助成制度 予算確保と継続をめて市長と懇談
宮崎民商三役会は、6月14日、今年度の住宅リフォーム助成制度の予算確保と事業の継続を求めて宮崎市長と懇談しました。
今年度の事業は5月31日で応募を締め切り、予算額が1億円に達成したため6月4日に公開抽選が行われました。
今回は452名が抽選に外れたため、補助を受けることができない結果となりました。
当日の抽選にミスがあり抽選会がやり直されたため、抽選に外れた人から苦情と不満が殺到したことを考慮して、全員に補助が受けられるよう「予算確保」を要望しました。
市長は「抽選にミスがあった時点で補正予算を考えた。しかし、5000万円の捻出が難しい。国の経済支援補助が40%から27%に減り、市の持ち出しが増え当初の予算とくるった。経済対策として国に要望したい。要請もかけながら、財政とも協議していく」と答えました。