宮崎民主商工会は9月17日、「原油・資材・穀物高騰と公的負担増から経営とくらしを守れ!」自動車パレードを行いました。参加の呼びかけに応じて県平和委員会・県年金者組合・新日本婦人の会のみなさんの車と民商会員の車と合わせ24台になり、「もう限界です。原材料高騰!」「ストップ原油高!投機マネーを規制せよ!」「怒り爆発!生活用品・値上げ!庶民の生活を守れ!」などのステッカーを自動車に貼り付け、カラフルな風船でデコレーションを施しで行いました。出発式では、「農業や漁業には、助成がされています。中小業者には、何にも政府は対策ができない。公的な融資があっても支払えない状況です。パレードをつうじて市民へアピールしましょう。そして、来月行われる決起集会にむけてはずみを付けましょう。」と前孝秀会長が挨拶をしました。パレードは、雨の降るなかでしたが、平和台公園を出発し、秋の宣伝テープを流しながら中心商店街を約一時間かけて走り回りました。