請願署名を市議会に提出 宮崎市国保をよくする会
民商も参加する「宮崎市国保をよくする会」は、9月5日(水)に【国民健康保険税の引き下げ等を求める請願書】を、寄せられた16273名の署名とともに宮崎市議会に提出しました。
総数16,273署名
(うち宮崎民商11,180)
当日11時20分に宮崎市役所に集合した国保をよくする会の代表4名は、段ボールいっぱいになった署名を持って記者室にて請願署名に対する記者会見を行いました。
県社保協の甲斐政敏さんは記者に対し「国保税は低所得者ほど負担が重く、払いたくても払えないのが現状です。
保険証を取り上げられ命を落とす事例が、宮崎県で07年以降毎年起こっています。
私たち国保をよくする会は、この現状を何とか改善してもらいたいと願っています」と説明しました。
記者会見を終えると、請願書を持って紹介議員の議員控え室に向かいました。今回は社民党・日本共産党・市民みやざきの3会派の方が紹介議員になっていただきました。そして、請願書と署名を持って議会事務局に提出しました。
請願結果は後日郵送にて通知されます。結果が分かり次第報告します。
署名にご協力いただいた皆さん、本当に有り難うございました。