2013年 春の運動
確定申告を前に、各支部で春の運動説明会が一斉に始まりました。班会・支部会では、消費税問題・記帳対策を中心に、これからの民商・全商連運動について話し合われています。
生目・中部
生目12名、中部6名の合計18が参加。春の運動DVDを鑑賞した後、永峰会長がレジュメに沿って情勢を話され、「増税問題とTPP問題は私たちにとって非常に重要な問題。夏の参院選の結果次第で阻止できます。私たちの意思を署名で国会に届けましょう」と強く訴えました。(写真左)
国富支部
昼の部・夜の部で開催された説明会には16名が参加しました。パソコン記帳をしている支部長の飯干さんは、実際にパソコンを持参して「手書きでも、求められる帳簿は出来ます。パソコン記帳は、慣れれば楽なので、始めようという方は参考にして下さい」と入力方法等を説明しました。(写真右)
波島支部
14名の参加。新しく入会した冷蔵冷凍設備業の会員さんが自己紹介をし、それぞれ参加した人たちも自分の商売の状況を語りました。また借入の返済や税金の支払が大変だという話では、減免制度などあまり知られていないので、知っておかないと損するねと聞いて学んで広げていこうという話になりました。
旭支部
13名の参加。記帳義務化の話になると、ノートにつけているが来年からもこんな書き方で大丈夫だろうか、領収書はどうやって残しておけばいいだろうかと口々に不安を出し合いました。毎月みんなで集まって帳簿を作っていけば、今まで申告前に大変だった領収書の整理や集計も楽になるねと前向きに検討することになりました。
大淀支部
来年1月から記帳義務化に伴って「自分の記帳がこれで良いのか不安」などの声があり、パソコン記帳されている役員より「なれるとパソコン記帳の方がラク」などの話をしていただきました。消費税が上がる前に廃業を考えていると言う会員さんもおり「消費税増税中止」「TPP参加反対」の署名を集める事を確認しました。
飛江田支部
一年まとめて集計している会員さんが多く、申告が終わってから記帳の練習をやって行こうと言う話しになりました。署名については、TPP参加反対を訴え当選した国会議員に手紙や懇談などをして、署名だけでなく違うアクションをおこして欲しいなど意見が出ました。
清武支部
「消費税が、上がったら商売が出来ない」「国保が高くてやっと払っている」「記帳義務で毎日の負担が多くなる」などの声が上がりました。支部長からは、共済アンケートのお願いに合わせて健康診断を受けて欲しいという健康を守る大切さの訴えもありました。