宮崎民商第47回定期総会
7月7日(日) 宮崎市民プラザ4階にて開催
7月7日(日)の午後1時より、宮崎民商第47回定期総会が宮崎市民プラザ4階で開催されました。消費税増税・TPP参加・原発再稼働・憲法改悪など今後の日本を大きく左右する、そして私たち中小業者の死活のかかった参議院総選挙のなか開催された今回の総会は、この選挙を一人ひとりがどう受け止めるのかが大きな柱となりました。
来賓あいさつ
来賓には、前孝秀さん(宮商連会計)、来住一人さん(参議院候補・日本共産党)、後藤泰樹さん(宮崎市議会議員)に臨席いただき、中小業者運動への連帯のお言葉を頂きました。
消費税増税反対を強く訴える来住一人さん
活動報告と方針案、決算報告・予算案が提起された後、4会場に分かれての出席代議員による分散会で討議が深められました。
分散会
第一分散会 第二分散会 第三分散会
分散会では、若い青年が民商に入会して「やっぱり人と人とのつながりを広げたいというのが一番ですね。いろんな業種の人と話をすると、業種は違うけど自分の商売を伸ばすヒントに気づかされることがあります」と民商の魅力を語りました。
班・支部の開催については「参加する会員が決まっていて、どう声かけをしていいか分からない」など率直な悩みも出され、支部長が集まって意見交流をする機会を増やして欲しいという要望が出されました。
表彰
病気や営業不振による廃業で会員が減少傾向にあるなか、全支部で拡大目標にとりくみました。23支部中7支部が目標まであと一人のところまで奮闘しましたが、総会当日までに表彰基準を突破したのは、花ヶ島・佐土原・生目の三支部となりました。
会員のみなさん、新年度が始まりました。私たち中小業者にとって未だ厳しい情勢です。一人では解決できない困難でも、みんなで団結すれば必ず道は開けます。一緒に力を合わせて頑張りましょう。