宮崎民商共済会第30回定期総会開催
7月20日(日)、宮崎民商共済会第30回定期総会が民商会館で開催されました。
相次ぐ増税と社会保障の改悪により、国民の命までもが脅かされる今日の情勢において、会員どうしが助け合う共済会の存在と、いのちと健康を守るとりくみは大きな役割を担っています。
総会では、宮崎市女性消防団の廣田さん(分団長)、岩満さん(団員)にお越しいただき、事故災害発生時の救急救命を学びました。廣田さんは「救命活動は、助け合いの心が大切です。
一人ひとりが自分に出来ることを行動に移すだけで尊い命を救うことにつながります」と、紙芝居を使っての講演は参加者からも「わかりやすくて良かった」と好評でした。
総会方針では、入院見舞金や祝金だけではなく、みんなで支え合い、いのちと健康を守る多彩な活動を通じて一人でも多くの方に魅力を感じてもらえる運動を展開していくことが確認されました。