民商ニュース

ホーム > 民商ニュース > 日々の自主記帳が申告実務の手助けに消費税申告計算会開催

日々の自主記帳が申告実務の手助けに消費税申告計算会開催

今年4月に消費税率が8%に引き上げられたことで、増税の負担増だけでなく来年の消費税申告計算が煩雑になります。

20140728_04.jpg

 複数税率による来年の申告を少しでも軽減するために、7月16日に開かれた消費税申告計算会では、1月から3月までの損益計算書を仕上げ、税率5%分の消費税申告を仕上げました。

 参加した会員さんからは「毎日(帳簿を)つけていると集計も楽やね」などの声も。

また、会計ソフトでのパソコン入力をしている会員さんは、6ヶ月間の月次試算表を見ながら「2月と3月は仕事が少なかったから利益も出てないね。もっと売上げを伸ばして頑張らないと!」と自分で上半期の経営分析も出来るようになり、日々の帳簿付けが生きたことに手応えを感じていました。