「宮崎市国民健康保険税の引き下げ等を求める請願書」 宮崎市議会に提出
宮崎民商が加盟する宮崎市国保をよくする会は9月10日、宮崎市の国民健康保険税の引き下げ等を求める請願書を、7029筆の請願署名とともに宮崎市議会に提出しました。
今回の請願書提出にあたり、よくする会は3回にわたり宮崎市議会15会派に紹介議員要請行動を行いましたが、紹介議員になっていただいたのは日本共産党(代表・後藤泰樹氏)と社民党(代表・中川義行氏)の2会派でした。また、市民みやざき(代表・宮永征昭氏)は「議会で賛同します」と賛同の約束をいただきました。要請行動での対話の中で「趣旨は分かりますけど、私は国保ではなく別の保険制度に加入しているので・・・」という理由で断られたのは非常に残念です。
請願書提出後の記者会見では、宮崎日日新聞社・朝日新聞社・毎日新聞社の3社が応対しました。県内で毎年手遅れ死亡事例が起こっていることや宮崎市の国保税が市民の命を脅かすほどの負担となっていること、軽減措置である減免制度の条件が厳しすぎることなど、制度の見直しが必要であることを訴えました。