消費税増税は 先送りではなく きっぱりと断念を!
決意表明
「増税で廃業に追い込まれるのか」「増税を阻止して商売を続けるか」。私たち中小業者の未来にとって非常に大きな選択が迫られています。
今回の総選挙の大きな焦点は「消費税の増税を許すか、中止に追い込むか」であり、まさに中小業者の生き残りをかけたたたかいと言っても過言ではありません。
宮崎民商では、今回の総選挙は消費税増税を断念させる絶好の機会とし、12月1日に総決起集会を開催。のべ46名が結集しました。
情勢報告
初めに情勢報告で、安倍政権による暴走政治が与えた国民への痛みや負担、「アベノミクス」がもたらした影響などが報告され、消費税問題や集団的自衛権・原発問題など、この選挙で将来の日本の行方が決まる重要なたたかいになることを学習ました。
情勢学習
決意表明では「マスメディアが国民・中小業者の深刻な実態や悲痛な叫びを報道しているにも関わらず、安倍首相は『増税する』と断言したことで、守ろうとしているのは国民の暮らしではなく大企業・大資産家のもうけ口であることがはっきりしました。増税中止の一点で共同・団結し、安倍政権の暴走をストップさせましょう」と力強い決意に拍手がわき上がりました。
団結ガンバロウ
最後の団結ガンバロウでは、堅くにぎられた拳が「増税を中止させよう!」の合唱とともに大きく突き上げられました。