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税務調査対策会議で納税者の権利学習

全国で税務調査が本格化する中、会員2名(個人事業)に税務調査の連絡がきました。宮崎民商では、税対部の役員を中心に9月4日に税務調査対策会議を開き、調査対象の会員2名と一緒に納税者の権利を学びました。

 対策会議では『税務調査についての10の心構え』を確認し、「事前通知項目が通知されているか」など、税務調査の手続について確認しました。また、宮崎民商が毎年行っている税務署交渉で「納税者と接見する前に金融機関等への反面調査は行っていない」という回答を踏まえ、取引銀行への反面調査が行われていないかの事前確認も進めています。当日は、仲間の立ち会いのもと調査にのぞむことになりました。