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宮崎民商第回定期総会開催

危機打開、改憲阻止、インボイス廃止
運動の歴史と成果を確信に、中小業者施策拡充と要求の実現を!

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7 月日(日)、宮崎市民プラザ・4階ギャラリーを会場に第回定期総会を開催しま
した。コロナ禍に加え、物価高騰など厳しい情勢の中での開催となりました。
総会では、今後一年間の運動方針が採択され、運動の先頭に立つ新役員が選出されました。

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山崎会長が一年間の活動を総括

山崎会長は、主催者あいさつで一年間の前進面と今後の課題を報告。コロナ情勢で「誰一人取り残さない」を合言葉に実利実益獲得要求に真正面から向き合ってきたことや、毎年継続している自治体要請・自治体請願、節目節目での宣伝カー運行などによる系統的な宣伝活動、公式LINE創設などSNS活用へのとりくみ、会費と紙代を原則とした財政活動改善など、この間の活動改善に向けたとりくみを踏まえ、改め方針と規約を堅持することが重要であることを強調しました。
来賓あいさつでは、浅井県連会長は、来年に実施が狙われているインボイス制度が及ぼす中小業者への影響を解説。「廃止に向けたとりくみを強化し実現させるためにも、みんなで決めたことは、みんなで実践すること、方針に一致団結することが大切」と強調されました。
仲間を増やし、民商運動の原点である班支部活動推進と個別会員・郵送読者解消を柱とした組織建設の前進と、改憲阻止・インボイス廃止で中小業者の危機打開に向けて全会員運動をめざす方針が満場一致で採択され、新役員が拍手で選出され、団結ガンバロウ三唱で閉会しました。

<第56回総会新役員>
三役4 名、常任理事5 名、理事15名、会計監査2名
【新三役紹介】
会長山崎栄一郎
副会長北堀一好
会計飯干富生
事務局長川畑浩美


総会懇親会

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総会終了後、コロナ対策をした上で、割烹浜乃瀬(会員の店)にて総会懇親会を開催。
「こうやって総会懇親会が開けたのは何年ぶりやろか」「商売の状況はどんげね」など近況を語り合い親睦を深めました。