健康保険証の廃止をしないよう求める意見書を政府に送付することを求める請願書 国富町・綾町が「採択」9月議会
現行の健康保険証を2024年秋に廃止し、マイナンバーカードに一本化する法案が可決成立されましたが、誤登録や情報漏洩などトラブル続きのマイナンバーへの不安や不信感が高まる中、マイナンバーを強制的に取得させることは許されません。
宮崎民商は、9月議会に管轄3自治体に請願書を提出し、宮崎市は反対討論もなく否決という残念な結果となりましたが、国富町(全会一致)、綾町(賛成多数)で採択されました。
山崎会長は「国富町・綾町でインボイス中止・延期に引き続き、今回の請願も採択されたことは大きな成果。目の前に突きつけられた問題をしっかり受け止め、民商が自治体へ声を届けなければ世直し運動は進まない。これからも全県・全国と足並みをそろえていきたい」と喜びと決意を語りました。
<街宣リレーバトン>
赤江支部⇒⇒ 国富支部⇒⇒ 清武支部
秋の運動でとりくんでいる街宣リレーのバトンが3支部目の清武に渡されました。清武支部は金谷支部長が団長をつとめ、三役の北堀さんも応援に駆けつけていただき、9/27に市街地4ヶ所で訴えを行いました。