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税務行政の民主的改善求め税務署交渉

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事前通知の徹底、書面通知、無予告調査の理由開示、マイナンバー強要問題、税務相談停止命令制度「二重の制約の徹底」、納税緩和措置の周知・活用徹底

税務運営方針をないがしろにした税務行政の改善を求め、11月10日に6項目の要請事項で宮崎税務署に申し入れ書を提出し、12月22日に回答を踏まえて交渉を行いました。

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この日の交渉には、山崎会長、役員、事務局員など5名が参加。

交渉団は、この間の実地の調査における事前通知項目の不備やマイナンバー不記載による受付拒否の事例も挙げながら、納税者どうしが学び相談しあう活動の尊重、納税緩和措置の周知徹底など、税務運営方針の遵守、納税者に寄り添った基本的姿勢への改善を強く訴えました