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自らの営業と計画を語って、融資獲得!

【Kさん-自動車販売業】
 借入金の返済が、昨年終わっていたので、新たに運転資金の融資を 宮崎銀行・S支店へ相談しました。申告書の控えと損益計算書を見て銀行員が「こんなに 所得が低くて、どうやって生活しているのですか」とひと言。受付の段階で融資を断るような態度でした。ここ数年、たしかに自動車の販売が伸び悩んでいた し、奥さんは実家の親の介護で、仕事もままならない状況でした。どうしたものかと相談に来ました。
自主記帳のデーターを示して説明すると
 民商のパソコン記帳会で、自主記帳をしていたので、今期の半期決算を示し、業績が改善し好転していること、過去の所得などから、預金が別にあることも説 明し、「お客の希望する自動車を揃えたい。そのためにも運転資金が必要」とKさんは迫りました。「わかりました。これで審査します」と銀行は書類を預かり ました。
300万円の運転資金を獲得!!
数日後、「300万円の運転資金の融資をしますので、書類を作成に来て下さい」と連絡があり、ホット一安心。「やっぱり、自主記帳をしっかりして、営業と計画をしっかり語ったこと が良かった」と。
【Hさん-空調設備業】
 「仕事で使っているボンゴ車のエンジンが故障続きで」と設備資金の相談。今回で3回目の申込になるので、申込書を作成し申告書の控え・損益計算書などを 揃え、宮崎銀行・M支店へ、ただ心配なのは、前回借り入れした残金が、約200万円ほどあり、借り換えができるかでした。
仕事の状況を語って
 ここ数年、オール電化の仕事が増えていること。奥さんもいっしょに現場で仕事をして、外 注を抑えていることなどを語り、いま車輌がないと仕事にならないことを強調しました。
580万円を設備資金として、返済8年で!!
Hさんがこれまで返済をきっちりしてきたことと、仕事で頑張っていることをわかってもら い、580万円の融資が受けられました。もちろん借り換えなので、前回の残債を決済し、実際車輌の購入資金は、約380万円。「これで安心して仕事ができる」と。