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９月４日、新富町の新田原基地東側の跳鷲台で｢米軍と自衛隊の共同訓練をやめよ｣と抗議集会 が開かれ、労働組合・民主団体・政党などから１００名を越える参加者が集まりました。新田原基地周辺の住民を代表して、本部真一西都民商会長(写真:上) が｢親の代から爆音などに悩まされ、自衛隊の基地強化に反対してきました。米軍との訓練が強化されることは絶対に許せません｣とあいさつ。仁比そうへい日 本共産党参院議員(写真:下)は｢基地周辺の住民の苦労を知らない安倍首相に、現状を突きつけたい。戦後体制からの脱却を掲げ、憲法を変え米国といっしょ に戦争する国にしようとする安倍政権をともに打ち砕きましょう｣と訴えました。この集会には、福岡県平和委員会・日出生台基地強化に反対する市民団体など 県外からも参加していました。
　集会の最後に参加者は｢米軍は来るな！｣｢共同訓練は読めろ！｣などを拳を振り上げ 声を上げました。