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営業とくらしの実態を語って

2月12日、宮崎民商婦人部幹事会が、宮崎民商会館で開かれました。

「久しぶりの幹事会ですが、みなんさん商売やくらしの状況はどうですか?少し語り合いましょう」と杉田悦子部長(飲食業)が促すと「仕事が減って先が見えないので不安」「これからどうなるんだろうと考えると眠れなくなる」「収入が減ってくると税金が高いと実感する」「私たちは、民商に入ってて役員もしているからいろいろな話が聞けて勉強になるね。入っていない人はわからんで不安やわね~」など営業とくらしの厳しい状況が出されました。

山下事務局長からは、税金滞納で、生命保険・売掛金の差し押さえや預金の拘束を受けて困って、相談にきた中小業者や会員と一緒に差押えなどを解除させた事などが報告されました。幹事会では、①婦人部として「春の運動」のとりくみへどのような協力ができるのか、②所得税56条廃止の取り組みについて話し合いあいました。

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